裏世界内での行動&戦略
■突入前に準備、確認する事
>アノンの解除、希望種の記入は済んでいるか。
>/asist (ターゲッターの名前) の、マクロがちゃんと組めているか。
>空蝉、魔法が使えるジョブはやまびこ(場所やジョブによっては、聖水等も)を持っているか。
>PT(アライアンス)のリーダーは誰か 。
>ターゲッター、釣り、号令をやる人はターゲット選定のマクロがLS会話になっているか。
>エフェクト、フィルターは掛けているか。(ジョブによって多少異なるので、何をフィルターしていいかわからない方は直接聞いて下さい。)
■突入後の注意点
>砂時計の1ギルバザー。(寝落ち者の強制排出手段)
>各アライアンス毎に距離はとれているか。
(アラ同士が近すぎると、負荷でターゲットの混乱が生じたり、敵の範囲攻撃で関係の無いアラも巻き込んでしまうので、密集しなければならない状況を除き、出来るだけ自分のアラ(PT)のリーダーから離れないように注意する。)
>敵のジョブと名前が一致しているか。
(モンク、忍者、シーフ、ナイトを特に注意する。モンクは一匹でアラを壊滅させるほど強いので注意して欲しい。ナイト、シーフに関しては、アビリティを使用されたら寝かして次のターゲットへ移るように意識して貰いたい。)
■裏世界内で出現する敵について
■モンスター全般
・インビジ、スニークは見破られる
・後半に出てくる敵は同じ名前でも強くなっている。特にボスPOPと同時に沸く敵は強め。
・一度倒した敵は再POPしない。特定の敵に攻撃を仕掛けたり、倒すと新しく敵が配置される。
■石像
・HPは1000程度。足が遅い(常時ヘヴィ状態)。
・戦闘状態になるとすぐに獣人や石像を召喚する。
召喚する数は2〜4体、召喚する獣人ジョブ等は石像毎に決まっている。
・物理攻撃に非常に高い耐性を持っている。精霊にも若干の耐性を持っている。
・睥睨系のTP技は視線判定なので目を合わさなければ状態異常を受けない。
・青い眼の石像を倒すと周囲のPCのHPが回復。
・緑の眼の石像を倒すと周囲のPCのMPが回復。
■獣人
・どのエリアにも全ジョブの獣人が存在する。(敵のジョブとドロップするAFIIのジョブは無関係らしい)
・獣人のHPは4000程度。
・どの獣人も2時間アビを使用する。特に危険なのは召・モ・忍。アビリティ使用は1回のみ(2時間に1回?)
・低い確率で旧通貨が盗める。
・ボス格獣人を倒すと新たに敵がPOPする事がある
・表世界にない獣人とジョブの組み合わせの場合、見た目とジョブが一致しない事があるので獣人の名前でジョブを覚えておいた方がよい
(例:ヤグ獣=格闘、クゥダフ忍者=両手斧、ゴブモンク=短剣 など)
■ペット&召喚獣
・表世界のような少ないHPではなく、獣人同等のHPがある。
・召喚獣が寝ているとアストラルフロウは不発に終わる。召喚した召喚士が死ぬと召喚獣は消える。
・ペットは範囲弱体を頻繁に使う。サイレスは入りやすい。範囲弱体の種類はエリア毎に異なる
(バス(サソリ):ブレクガ、サンド(ヘクトアイズ):ディスペガ、ウィン(鳥):サイレガ、ジュノ(スライム):パライガ
ボスディン(犬):ブライガ、ザルカ(ワイバーン):?)
■ボス
・ボスは巨大石像。トリガーとなってる敵を全て倒すと決まったポイントに出現する。
・戦闘状態になると石像や固有名獣人を召喚する。『デス』を詠唱する。
・ボスが倒れた地点に ??? が出現する。
■ジョブ毎の役割(推奨)
>精霊PT(黒、詩、赤、白)
黒を中心に詩人(+白、赤)を加えたPT。石像の撃破を第1目標に行動して頂きます。石像1つに黒二人以上での対処が望ましい。
>抜き役(挑発等のアビリティを持つジョブ)
敵を釣る(抜く)ことが目的。挑発等のアビリティを持っていれば誰でも可能。しかし、抜き役には敵の種別をある程度覚えておくことが求められます。特に注意して貰いたいのが、倒す敵の優先順位です。
注意事項:抜いた敵は、必ずPT&LS会話で報告する。(抜き役同士で同じ敵をターゲットしてしまうのを防ぐ為)
抜いてから時間が経過している場合、敵のヘイトを貯めてしまっている場合があるので、状況に応じてターゲットを渡した後もヘイトが安定するまで現地で待機するなどの臨機応変さが求められます。
倒す敵の優先順位:召獣(ペット含む)>忍モ狩侍(前衛側でキープ)> そのほかのジョブ>白ナシ(前衛がその他のジョブをやってる最中に手が空いてたら黒で処理)
>盾役
通常アライアンス内での盾役。盾役をやって貰う場合、抜き役から受け取った敵へ武器を構えている状態(戦闘状態)になっていないと/asistマクロが有効にならない為。ターゲットが来た際にはなるべく早く戦闘状態へ移れるようにしてください。
注意事項:抜き役が選んだ敵のみを攻撃するように徹底する。(抜き役が敵を持ってきたが、他の敵と戦闘中で渡せない。という状況をなくす為)
>通常アライアンス(全てのジョブ)
獣人の対処。通常のLvあげPTのバランスで組み、常に戦闘状態にあるのが望ましい。
>キーパー (赤、詩、暗等の敵を眠らせる又は足止めが出来るジョブや盾ジョブ)
現在アラが対処している敵を撃破したとき、すぐ次の敵へ取り掛かれるように敵をあらかじめキープするのが目的。
注意事項:物理攻撃系はマラソンで、魔法or遠隔攻撃タイプは寝かせて対処する。
>おとり釣りについて
時間の限界や戦力不足で撃破困難と判断した場合、その拠点にいるトリガーのみを撃破するためにおとり釣りをする場合があります。
〜敵のヘイトについて〜
裏世界の敵のヘイトは、表の敵と大きく異り、敵の非アクティブ時間がありません。表では通常、敵の沸いた直後や敵対対象が死んだ直後は十数秒の間非アクティブ状態にあるので絡んでくることはありませんが。裏ではその時間が無いため沸いた直後に絡んでくるし、その敵が相手しているプレイヤーが倒された直後で、自分にその敵へのヘイトが無かったとしても即座に襲い掛かってきます。以上のことより、表で言われているペット釣りで狙った敵のみを釣る方法は敵の非アクティブ時間が無いため不可能です。そのため裏では独自のおとり釣りで狙った敵のみを釣ります。
要点は以下の3点。
・おとり役は「狙っている敵を含む集団」を釣り、その敵の集団が味方本隊へ絡んでいくことが無いように、本隊とは別の方向へと走り敵群を誘導する。
・ おとり役は狙った敵のみを釣る「抜き役」が敵群から対象を釣り、狙った対象と敵の集団がリンクしないくらい距離に離れるまでに死なないように努力する。
・ 全ての敵のヘイトがおとり役に集中している間に(おとり役が死ぬ前に)「抜き役」が狙った対象を釣り味方本陣へ釣る。
⇒この時おとりが死ぬと狙った対象を釣った抜き役にヘイトが集中してしまい、 場合によっては本陣へ敵が殺到することになる可能性があるため、抜き役は敵の動向に注意するようにして下さい。おとり役が倒れてしまい、敵群が抜き対象にリンクしてしまった場合は味方本隊にも危険が及ぶ為、はなれた場所で死んでもらう等注意が必要です。
以下はそれぞれの場所での注意するべき敵